いくつかのログメッセージのレベルを見直した。
基になった提案: https://github.com/nbtk/momonga/issues/1#issuecomment-2475374474
変更の差分: https://github.com/nbtk/momonga/commit/c8ba4c583866f3902b6312066ed0d089c8d79e5c
従来、パケットの再送が発生したときに警告レベルのログを出力していた。再送はスマートメーターとの通信環境が悪いときに頻発する。もし再送が頻発するなら、ユーザはたとえばドングルとスマートメーターをより近づけて通信環境の改善を図るべきである。しかし、通信環境に問題がない場合でも再送が発生することがあり、警告レベルではユーザの誤解を招くことを懸念した。
デフォルトでは再送が12回連続で失敗すると、momongaは例外MomongaNeedToReopenを送出する。ユーザーはこの例外を受けてセッションを再構築するようにアプリケーションを実装すべきである。